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スロットマシンの起源


初めてのカジノスロットマシンはアメリカで誕生しました。その歴史は1870年代にまでさかのぼります。

前身となるコイン式のマシンは、アメリカのパブで遊ばれていた、コインで稼働する競馬ゲームであるようです。その後、複数の回転輪を持つリール式のスロットマシーンが登場しました。1890年代には、輪が停止したときの絵柄の組み合わせで結果が決まるという、現代と同じシステムのスロットマシンが使われていました。当時は、当たりが出たらスタッフに知らせ葉巻やビールなどの景品をもらう仕組みでした。

1898年に、当たり外れの結果判断と、賞金の払い出しが自動でできるリールマシーンが初めて誕生しました。これが大ヒットし、スロットマシンのシステムを決定づけるものとなりました。このマシンの基本的な設計は、現代でも変わっていないそうです。

1982年、それまで機械的な仕組みで動かしていたマシンを電子コンピューターで操作するバーチャルリール理論が誕生しました。この理論を実現したのが日本のユニバーサル社で、バーチャルリールによって作られたマシンをラスベガスに初めて設置しました。これにはステッピングモーターという同期電動機が組み合わせられており、ステッピングモーターとバーチャルリールによるマシン設計は、現在でもすべてのスロットマシンに使われています。

つまり、現在世界中で使用されているカジノスロットマシンの起源は日本だと言えるでしょう。この後、スロット業界ではビデオスロットが台頭していきますが、その詳細はビデオスロットについての記事をご覧ください。